2025年のPC環境
この記事は、coins Advent Calendar 2025の3日目の記事です。
毎年、その年にどんな環境でPCを使っていたかメモしてる。
今年の環境の記事。 去年の記事はこっち。
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PC(フォームファクタ)
- 家のデスクトップ
- 家の中でベッドサイドに置いてあるノートPC(X280)
- 持ち歩いてるノートPC(X250)
3台を平行して使ってる。
家と通勤中で別のPCを使っていたが、 家でも通勤用PCを使うようになった。 というか、家ではデスクトップを積極的に使ってる。 replicadで難しい計算をさせると、ちょっとCPUパワーが足りない。
OS
DebianとFreeBSD
NASもDebianに移行したので、 あとFreeBSDなのはWebサーバーの一部と、バックアップ用のNAS。 それ以外のノートPC、デスクトップPC、サーバーなどは全部Debian
今年8月にDebian 13がリリースされた。 それ以降にインストールしたのは13だが、それ以前のは12系のまま。 問題はないから全部13系にしようかな。
端末
結局xterm使ってる。
遅いと思ったら、mrxvt。 新しいのを使うならalacrittyを試したけど、 結局面倒になってデフォルトのxtermに戻った。
同様に、Eternal Terminalを試したが、 結局moshに戻ってる。 パッケージに入ったらまた試すかも。
エディタ
いつも通りVimを使ってる。
用途によってはVSCodeも使うが、Vimの方が不便が少ない。
Fuzzy finder
FZFのまま。
メモ書き環境
変わらず。 乱数で作ったファイル名のファイルにメモして、 FZFで検索してる。
デスクトップ環境
xmonad+dzenのまま。
waylandに移行しないといけなくなりそうで、 QTileというのを試したが変えてない。
ハードウエア
- メインデスクトップ: Ryzen
- ノートPCs: X250, X260, X270, X280
- 開発サーバー: Intel i5-7267U
- NAS: Nucbox G9
- NAS2: MicroServer
X270を買い足した。新しい環境を試す用。
NASは買い変えて、フルフラッシュになった。
HID
3mk(2023)と 3mk(2022)を家と職場で使ってる。
これも変化なし。
古くなってきたので新しいのを作ってる所。
ネットワーク
引っ越して、10Gbpsのフレッツになったので、 N100を載せたPCをルータにした。
維持費が高すぎるから、1Gbpsでもよかったかもしれない。
バックアップ
Nucbox G9というNAS向けのミニPCを買いこれをメインのNASにした。
物理サイズがとても小さくなって満足だが、 温度が高くて、そこだけ微妙。
壊れたらまた別のを買いたい。
プログラミング
仕事ではJavaに変えてKotlinを書くようになった。
趣味はPythonとかJavaScriptとか。
gemini-cliを使ってコードを書かせるようになった。
CAD
3D: FreeCAD + Replicad + (Bambu Studio)
cadQueryを使っていたけど、 今年になってから、Replicadに乗り変えた。
UIの使い勝手はあんまり変わらないけど、 インストールが不要な点と、 やっぱりJavaScriptが便利。
P1Sを買ったので、SlicerはBambu Studioになった。 Curaとはパラメータ名が違うから、迷う事がある。
回路: KiCAD
flatpakで入れてる。 今は9系を使ってる。
8→9でバージョンアップしてると思うけど、 特に困った事はなさそう。
AI
gemini-cliを入れて、 コード生成をやらせるようになった。
いままではワンライナーで書済ましていたような作業を、 いったんAIにシェルスクリプトを書いてもらって処理する事が増えた。
2年前にローカルLLMでやろうとしてできなかった事ができるようになった。
無料枠で済ましているので、バッチ処理的なのを大量にやるのはまだ厳しい。
デスクツアー

とても広いスタンディングデスクを導入した。
メインの40インチディスプレーをメインに、左右にノートPCのディスプレイとか、モバイルディスプレーなどを置いてる。 新しくしたいけど、面倒でそのまま。