誰でも驚くほど簡単に上達 プラモはじめます! | 香坂 きの

なぜこれを読む事にしたか

3Dプリンタで物を作っているが、 作ったものをもっとかっこよくしたいと思い、 同じプラスチックで作られているプラモをかっこよく仕上げる手法について学べばいいのではないかと思い、 この本を読んだ。

どんな本か

YouTuberでもある著者が、 使っている手法を紹介している。

内容についての感想

どうしても、動画と比較になってしまうが、 手法の一覧性は紙の本の方が高いと思った。 また、声と字幕で説明されると見るのに時間がかかってしまうが、 その点では、紙の方が高速に情報を得られてよい。

一方で、作業方法については動画の方がわかりやすい所もあり、 なんと、その部分に関しては、本にQRコードがあり、 それを読むと動画が開くようになっている。 これは新しいと思った。

気づき

どうも、プラモ界隈では「情報量を足す」のが良いとされているようで、 様々な手法でそれを行っている。 その手法の一つにくぼみに線を入れる手法があるらしいのだが、 そういうのは筆と塗料でやると思い込んでいたが、 この本では油性マジックでやる方法が紹介されていた、 これは簡単で効果的と思われるので真似したい。