読書: 流浪地球
三体が良かったと聞いて、 借りようとしたら貸し出し中だったので、 変わりにこれを借りてきた。
全体としてよかった。 宇宙からの侵略者ものが多い。
面白くて一気に読んでしまったが、 似た話が多いのはちょっと減点かな。
流浪地球
表題作。 太陽が爆発しそうになって地球ごと脱出する話。 一枚岩になれない人類の描写がよかった。
ミクロ紀元
滅びかけた地球に戻ったら、人類がミクロ人におきかわっていた話。 最後のオチが納得できない。
呑食者
宇宙から侵略者がきて地球ごと飲み込もうとしてきた話。 戦闘描写などはよかった。 これもオチが納得できない。
呪い5.0
ウイルスが進化してたいへんな事になる話。 これだけ宇宙ものじゃない。
中国太陽
田舎から出てきた人が人類の先頭までなりあがる話。 アイディアが面白かった。
山
山を避けてた主人公が攻めてきた宇宙人と対話する話。 宇宙人側の自分語りが半分。 半分世界系が入ってる感じの所がよかった。
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