3DTouch(BLTouch)

M48 P10コマンドで、現在の場所でBLTouchを使ってZ軸原点の場所を10回測って、 どんぐらいブレがあるか調べてくれる。

これを10回連続で実行した。

Mean: 0.004000 Min: 0.000 Max: 0.007 Range: 0.007
Standard Deviation: 0.002291
Mean: 0.010000 Min: 0.007 Max: 0.015 Range: 0.008
Standard Deviation: 0.002958
Mean: 0.012500 Min: 0.007 Max: 0.017 Range: 0.010
Standard Deviation: 0.003162
Mean: 0.013750 Min: 0.010 Max: 0.017 Range: 0.007
Standard Deviation: 0.002305
Mean: 0.015000 Min: 0.013 Max: 0.017 Range: 0.005
Standard Deviation: 0.001581
Mean: 0.018500 Min: 0.013 Max: 0.023 Range: 0.010
Standard Deviation: 0.003571
Mean: 0.017250 Min: 0.013 Max: 0.023 Range: 0.010
Standard Deviation: 0.003437
Mean: 0.018000 Min: 0.015 Max: 0.020 Range: 0.005
Standard Deviation: 0.001500
Mean: 0.020000 Min: 0.017 Max: 0.027 Range: 0.010
Standard Deviation: 0.003873
Mean: 0.018500 Min: 0.017 Max: 0.025 Range: 0.008
Standard Deviation: 0.002291
Mean: 0.019000 Min: 0.017 Max: 0.020 Range: 0.003
Standard Deviation: 0.001225

Rangeが0.01以下だから各グループとも0.01mm以下の違いしかない。 レイヤ高さを0.2mmにしてるから、これは十分だろう。

一方で、平均値がちょっとずつずれていってるのが気になる。 なんでだろう?

G28(原点復帰)を実行すると平均は元にもどるけど、 長時間の印刷をしてったら、誤差がたまっていったりしないかな。

3DTouchの上下が動かせるアダプタを印刷したから、 そこのネジが緩いのかなと思って、 閉めたら、閉めすぎたらしく、 印刷したプラスチックのアダプタがネジの力で歪んでた。 割れてもこまるのでワッシャーを追加した。

シャンプホルダー

3DTouchが仮固定のままだけど、印刷テスト

ケースの蓋を閉めてないので、排熱が心配になって、温度を調べたら、 マザーボードのモータードライバが60度ぐらいの温度になってるし、 Z軸のモーターも50度ぐらいになってるんだけど、これ大丈夫なのか。

割れたので、横幅を広げて、T字にして磁石も足したのを作ったんだけど、 さわった感じ、前回割れたところの強度があんまりあがってない気がする。

たしかに、割れやすい向きなんだけど、3mm厚あるのに弱すぎない? あと印刷中に糸引きがひどくなってきた気がする。

ひょっとしてフィラメントがしけってきた?

印刷時以外は、タッパーにシリカゲルと一緒に入れてるんだけど、 印刷中は出してるからな。

しばらく様子みで、明日もっと厚くして印刷してみよう。

Hantek 6022BL

PulseViewを試した。 バージョンは0.4.1 Debianのパッケージで入れた。

まずはアナログ

analog

アナログのデータをスレッショルドを変えながらデコードしてi2cのデータがよめた。 何か通信データが化けるときにアナログと合わせてみたらわかりやすいかも。

次はデジタル

後ろのスイッチを切り替えてから起動する必要があるし、 使う入力ピンも違う。 ドライバでどれを選んだらいいかわかんなくてちょっと迷った。 fx2lafwを選んだらいけた。

digital

こっちも普通。

トリガのかけかたがわからなかった。

16チャンネルあるはずなのに8チャンネル分しか見えない。

調べたらsigrokのwikiのWikiに

Currently only the 8-channel logic analyzer mode is supported.

って書いてあった。 悲しい。