ここ20年ぐらい、ハンダ付けには、GootのTQ-95を使ってきた。

こいつは、ブーストボタンを押すと90Wになり、1分かからずにすぐに使いはじめられる点と、 使った後ですぐにキャップをしてしまえるのが気にいってた。

特に故障したり困ってる事があるわけじゃないのだけど、 何となく新しいハンダゴテにしてみた。

新しいハンダゴテはHakkoのFX-600にした。

FX-600は、温度調節がついているのと、オプションでキャップがつけられるので、 これをセットで買った。

まず、良かったのはFX-600は30秒ぐらいで使えるようになる点と、 使えるようになった事がLEDでわかる所。

90WのTQ-95より50WのFX-600の方が早く使えるようになる理屈はわからないけど、 たぶん、熱容量が少ないんじゃないかとおもう。

キャップは、標準ではなくて別途オプションでネジ止め。 公式には、冷えてからキャップをしろって書いてあるので、 熱いうちにキャップするのはどうなるかちょっとわからない。 が、気にせずキャップをする事にする。

ついでに、鉛なしハンダに切り替え。 いつか切り替えたいと思ってたので、ちょうどいい。