DEATH STRANDING (4) 完
クリアした。
PCが壊れてたので、しばらくおやすみしてたんだけど、 ファンを強化したら落ちずに動いていたので、 週末で一気にクリアした。 といっても、最後の数章はほぼ見るだけだったが。
このゲームはじめた時は割と映像が綺麗で感動したけど、 途中で慣れてきてしまって、サムの細かい挙動が気になるようになった。 遠くの景色を見る分には感動ものなんだけど、 何かする時は結局近くを見るよね、という。
最新に近いゲームをやって、最新のグラフィックがどうなっているのかみたい、というのが、 このゲームを選んだ理由なんだけど、 結局、PS4版もある(そして、たぶん一番出てるのはPS4版だろう)ので、 PS4レベルのグラフィック性能なんだろうな、と今は思ってる。 機会があったら、リアルタイムでレイトレをバシバシしてるゲームをやってみたい。
ゲームとしては面白いんだけど、 途中で本筋と関係ない配達をするのが楽しくなりすぎちゃって、 本筋を進めるのが面倒だな、ってなっちゃったのが残念。
MGSからのアレで、BTとは戦うべきものではないと思って作ってると思う。 しばらくおいたら復活するし、全滅させてまわる、みたいなゲームじゃないと思う。
だとすると、BTとの戦闘は極力避けるのが正しい(作者の想定する)遊び方だと思うし、 プレーヤーにとって、BTと戦うのはストレスになるようなバランスになっていると思う。(ルーにも)
しかし、中盤でBTとの強制戦闘イベントがあって、 たぶん終盤でも戦闘があるのが予感できてしまって、 このまま中盤の町への配送を延々続けてた方が幸せなんじゃないか、と、なやんでしまって、 シナリオを進めるのに決意がいった。
シナリオに関して、 どうせ、この監督なら○○がラスボスになるとかのパターンだろう、 とか考えながらやってたら、まさにそういう話だった。(ボスじゃないけど) いや、まあ、それで面白くなくなるわけじゃないのでいいんだけど。
難解っていう評判だけど、 難解っていうのもちょっと違うと思ってて、 何がおきてるかわかりにくい、みたいなのはなくて、 説明されてもピンとこない、みたいな。 難しい数学の問題を見せられた時に答はわかるけど、 理解はできない、みたいな。
シナリオ上のストレス、みたいなのは少なかったと思う。 サムのキャラクターもよかったし。
シナリオ的に続編を作れそうにないのだけが残念。