tlpを使ってバッテリーを制御
ThnkPad X280は基本おきっぱなしにしてAC電源で使っている。 そのため、バッテリーの劣化が気になってきた。 数パーセントだけ放電して、すぐ充電するというサイクルは、 充電サイクル数を無駄に増やしそうだ。
そこで、かなり放電しない状態では充電がおこらないように設定した。
いろいろ調べた結果、ArchLinux Wikiによると、TLPというツールを使うと実現できそうだ。
まず、パッケージとドライバをいれる。
sudo apt install tlp acpi-call-dkms
次に、/etc/default/tlp という設定ファイルを編集する。 この場合は、次のような行をコメントアウト&編集した。
START_CHARGE_THRESH_BAT0=30
STOP_CHARGE_THRESH_BAT0=80
これでtlpサービスを再起動すれば。 30%以下になってから充電を開始し、80%で充電を終了するようになる。
これで本当にバッテリー寿命が伸びるのかわからないけど、 とりあえず気分はいい。
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