この記事はキーボードカレンダーの20日目の記事です。 昨日の記事はtakaiさんのカスタムキーボードって何? どこで買えるの? 自作キーボードとの関係は? 調べてみました!です。

毎年恒例の作ったキーボードまとめ記事。 去年の今年作ったキーボードまとめと 一昨年のいままで作ったキーボードのまとめとこれから作りたいキーボードはこちら。

DMOTE

DMOTE

去年予告していた、DMOTEを完成させた。

親指の部分が狭くて、配線が大変だった。

実験的に2線で左右をつなぎ、電源と通信を1ペアで行う配線でやった。 まあ、このサイズのキーボードで、ここを頑張る必要は特にない。

しばらく仕事で使っていた。

Gboardスプーン曲げバージョン

4月1日に発表された入力デバイス。

試作の手伝いとか、ソフトウエアまわりを少し手伝いました。

githubでソースが公開してあるので、 必要なら誰でも作れます。

Meishi展

MEISHI

Meishi展があったので、 そこに出品すべく作った。

基板削り出しにはまっていたので、 基板は削り出し。

キーキャップも自作だし、 マイコンはDIPなので半田付けが簡単になっている。

Google 日本語入力 物理フリックバージョン リメイク

Flick MFT

2016年4月1日に出たものをリメイクした。

触ってみたいという意見が多かったので、 Maker faire tokyo向けに基板発注して作った。

来場者に触ってもらえたので、 良かったと思う。

DIPレップリ

DIP

Meishi展用のキーボードは、 名刺サイズに収めるために3x5という配列になっているが、 もうちょいキーが多いなら、実用になりそうな気がして、 おしい感じだった。

そこで、同じ要領でレップリにしたものを作った。

何故か一定以上、長いUSBパケットを飛ばすと落ちたりする。 回路設計が適当すぎた気がする。

これは今も使っている。

HomeBrew Keybord Club (HBKC)

HBKC

キーボードじゃないけど、

MakerFaireTokyoで普段オンラインでしか会わない人にあって、 いっぱい話が弾んだ。

MakerFaireTokyoは、 メインは来場者へ説明する会なので、 仲間内で話す時間はあまり取れなかった。

そこで、定期的に集って話す会を開催する事にした。

3週間おきに秋葉原に集まり、 食事をしながらキーボードの話をしている。

現在までに7回開催されている。 来年も続けていきたい。

レップリ系(開発中)

new

いろいろと手を広げすぎた気がするので、 初心に戻る意味も込めて、 簡単にレップリ的なキーボードを作ろうと思っている。

詳しいビルドログもまとめたい。

来年の抱負

1つはAVRからの脱却がある。 8ビットのAVRにしがみついてしまっている気がしていて、 AVRで十分なケースや、電力面などAVRが最適なケースも多いが、 ここは一つ32bitなARMに進出していきたい。

明日は_gonnocさんです。

この記事は自作のDIPレップリで書きました。