2022年のPC環境
これはWORDIAN Advent Calendar 2022の22日目の記事です。
毎年、その年にどんな環境でPCを使っていたかメモしてる。
今年の環境の記事。 去年の記事はこっち。
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PC
デスクトップPCを使ってる事も多いし、リビングでノートPCを使ってる事も多い。
また、去年と違って通勤してるので、移動中にノートPCをいじってる時間もある。
OS
Debian, Ubuntu, FreeBSD
だいたいDebianで統一してる。
ただ、今年はDebian内でのバージョン差で何度か問題にあった。 例えば、Debian testingではgaucheが削除されてしまっていて、 gaucheで書いていたスクリプトを動作させるためにgaucheを別途手動でコンパイルして入れてる。
また、FreeCADのバージョンが古かったり、 kicadのバージョンがマシンごとに違ったりして困る事が増えた。 そのため、次のソフトウエアは、OSのパッケージシステムではなく別途AppImageやFlatpakで入れる事にした。
- Arduino IDE
- Cura
- FreeCAD
- kdenlive
- kicad
希望が見える事としては、 ファイル同期につかっているUnisonの互換性が向上しつつある。 いままでは、Unisonのバージョン、 UnisonをコンパイルしたOcamlcのバージョン、 それが配置されている場所、の組みをうまくあわせないといけなかったが、 unison 2.52からは、その必要がなくなった。 まだ、debian testingとFreeBSD以外では2.52はパッケージシステムには入ってないが、 そのうち行きわたり、 特別な事は不要になるだろう。
エディタ
Vimがメインなのはかわらない。
VSCodeを試してみたりしたが、 これはIDEなのでVimの代わりにはならないと思う。
プラグインの断捨離をすこし進めて、 unite.vimからdenite.vimに移動した。 使ってる環境によってPython2とPython3が混在していたので、 躊躇していたが、だいたいPython3になったので、移行できると思った。
デスクトップ環境
xmonad+dzenのままかな。
ハードウエア
- メインデスクトップ: Ryzen
- ノートPCs: X230, X250, X280
- 開発サーバー: Intel i5-7267U
- NAS: MicroServer
- NAS2: BananaPi M5
- 携帯: Pixel3, MotoG7 Power, ALLDOCUBE Smile1
X240とX250
ノートPCを新しくしようと思い、 中古のX240を買ったが、 これがトラックポイント用のボタンがなく、 トラックパットで代用する仕組みになっていて、 とても使いにくい。
とりあえず、来年買う予定だったX250を先回りして買った。
X230、X250、X280を平行して使ってる。 一番古いX230が実は一番使う時間が長いかな。
Intel NUC
自宅PaaSをやりたくて買った。 時間がなく、そのまま放置してる。
HID
ネットワーク
変化なし。
夕方から夜にかけて、たまに下りが遅いと思う時が増えた気がする。
バックアップ
NASを置き換えようと、 BananaPi M5を導入したが、 一部しか使っておらず、 元のNASにも全データがミラーされてる。
速度は十分なのでエイヤで置き換えたいが。 何台かSSDを追加で買う必要がありそうなので躊躇している。
これによりunisonでの同期が早くなったが、いまだ2分ぐらいかかるので何とかしたい。
プログラミング
仕事ではC++、Java、TypeScriptとか、 趣味だとPythonとかJavaScriptとかCとかC++かな。
何か新しいのをはじめたいが腰が重い。
携帯
Moto G7 Powerを持ち歩いてた。
東京に行くようになったら、 肩から携帯をぶらさげてる人を良くみるようになった。 ぱっと携帯を取りだせてよさそうなので、真似しようと思った。
更に進めて、これなら携帯がポケットに入るサイズである必要はないと思ったので、 8インチタブレットを携帯として持ち歩く事にした。
このAlldocubeのSmile1というのに紐をつけて持ち歩いてる。
画面が大きいのは快適で、出先でゲームしたり動画を見るのには向いてる。 一方で、大きい画面は電池食いで、動画を連続で再生すると電池が切れるのが速いと感じう。 前に使っていたMotoG Powerシリーズは電池が大容量だったというのもあるが。
机
また来年。