The PCを自作する。その1
某先輩に、8088が乘った古いPDAを自慢されたので、 古いマシンをいじりたい欲が出てきた。
検索した感じだと、Z80をどうこうしてる人は多いし、 PC-98をどうこうするのは敷居が高すぎるので、 先輩の真似をして8088を弄ろうと思った。
丁度、PCも、8088だったらしいので、 PC互換機を作ったと言える(互換とは?)
記事リスト
- The PCを自作する。その1 (この記事)
- The PCを自作する。その2: ピンをみてみる
- The PCを自作する。その3: STMマイコン
- The PCを自作する。その4: STM格付けチェック
- The PCを自作する。その5: マザーボード作り
- The PCを自作する。その6: クロックを入れてみる
- The PCを自作する。その7: 基板を固定してみる
- The PCを自作する。その8: STM32は早かった
- The PCを自作する。その9: I2C用レベルコンバータ
- The PCを自作する。その10: 80c88
CPU
Aliexpressで調べたら、8088は2個6ドル(送料込み)で売ってた。 とりあえずコレを買う事にした。
ネットで調べたら、i8088のデータシートは見つかった。
これを読めば8088が動かせるのかな?
それ以外
普通のPCだと、 マザボとかメモリとかストレージとか、その他の部品が必要だろうけど、 ぶっちゃけ良くわからない。
とりあえず、マイコンに全部やらせる戦略で行こうかと思う。
同じ事をZ80でやってる人は何人かいるみたいだ。
ただ。8088の場合、Z80と比べてピンが多すぎるから、うまくできるかわからない。
今年はAVRを捨てて、ARMをメインで使いたいと約束してしまったので、 ARMを使って作りたいと思う。
つづく
マイコンでマザーボードのシミュレーションはできるのか、 8088上で何ができるのか。 飽きずに完成させられるのか?
乞御期待
次回ピンを見てみるにつづく
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